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 ねじ山マッチング


ダイスのピッチ位相を1/2に合わせる事によりセット時のピッチ合せを容易にするダイスの事をマッチングダイスと呼び、以下の方法が有ります。

①マッチラインタイプ
ダイスAに対し1/2ピッチ分ダイスBの位相をずらした箇所に罫書き線を引いたタイプです。セット時はダイスABの罫書き線を合わせる事によりピッチ合せを行います。

②ピッチ位相合せタイプ
ダイスの加工の段階でダイスAとBの位相を物理的に1/2ピッチ合わせ込んだタイプです。物理的に位相をずらしている為、基本的には罫書き線の刻印は行わず、初回の段取りはキーを基準に行いますが、2回目以降はダイスをセットしただけで大体のピッチが合うようになります。

 

 

 

 

段取りの簡易化を考慮した場合は②タイプもお勧めいたします。ただし、②タイプを導入した場合は再研磨時も同加工にて行う必要があります。(一度機械の位相をづらすと機能が発揮できません)

また、ダイスの製作公差の関係上100%ピッチが合うわけでは無く、
最終的な微調整は必要となりますので、ご注意下さい。

(※マッチング処理には別途費用が発生致します。)